「横断幕」の事に関する情報サイトです。
横断幕のおすすめ素材は、イベントの開催場所と開催期間により異なります。屋内用と屋外用は、耐久性などの点でおすすめ素材が変わります。
横断幕に使用する素材は、設置場所・常設か頻繁に取り外しを行うかなどによりおすすめが変わります。
※ご参考…https://www.aviationwire.jp/archives/211863
・設置場所は「屋内」か「屋外」か
横断幕を設置する場所が屋内か屋外かにより、おすすめの素材は異なります。
屋内の場合は、天候に左右されることがないため、軽くて扱いやすい素材「トロマット」がおすすめ。
トロマットは、ポリエステルでできた素材で、軽さが一番の魅力です。
屋外で使用する場合は、天候の影響を受けやすいため、ある程度の耐久性が必要です。
屋外使用の場合は、丈夫な素材「ターポリン」がおすすめです。
また、トロマットも屋外使用は可能ですが、常設には不向きです。
常設する場合は、ターポリンを選ぶと良いでしょう。
・横断幕を「常設」するか「取り外して持ち運ぶ」かでも素材の特色を活かした選び方が可能です。
横断幕を取り外して持ち運ぶ場合は、軽量の素材「トロマット」が扱いやすくおすすめです。
常設する場合は、耐久性の高い素材「ターポリン」が適しています。
また、ターポリンは対候性に優れており、強い日差しや雨風にも強い素材のため、屋外での常設用として人気です。
トロマットは、軽量なので頻繁に外して持ち運ぶ使い方が向いています。
屋内使用で可燃物を扱うイベントでは、横断幕に防炎加工を施しておくと安心です。
・用途にあわせて素材選びを
横断幕をイベントで使用する場合は、イベントの開催場所と開催期間で選ぶことをおすすめします。
開催場所が屋外で、長期イベントならば屋外での常設展示となりますので、耐久性があるターポリンを選ぶと良いでしょう。
短期イベントで屋内設置の場合はトロマットの方が取り扱いが楽です。
素材選びで迷ってしまう場合は、経験豊富なプロに相談すると良いでしょう。